ハートリンク放課後等デイサービス本郷台 ≪感覚刺激≫

こんにちは。まだまだ暑い日もあり、寒暖の差に体調を崩しやすくなっているのではないでしょうか。すごく基本にはなりますが、うがい・手洗いなど健康管理には欠かせないですね(^^
さて今回は「横浜の秘境!」と呼ばれる陣が下渓谷公園に行ってきました。陣ヶ下渓谷公園は、保土ケ谷区内、環状2号線沿いの住宅街の中にひっそりとありました。横浜市内に何十年も住んでいるのですが、実は初めて行きました…笑
昨日の雨で地面が多少湿っている場所もありましたが、気温もあまり高すぎず歩きやすかったです。
冒頭にも書きましたが本当に住宅街の中にあったため、「こんな場所に渓流があるの?」と思う場所でしたが、徐々に川の音が聞こえてきて、木々の間から日が差し込んでいる様子は凄く神秘的でした!
 
渓流に到着すると正直凄く癒される感じがしましたが、やはりマイナスイオンの効果ですかね(^^
余談ですが、自然に発生する大気中で負の電荷を持つイオンには、脳にα波を多く出すよう促し、人をリラックスさせる効果があるようです。ある実験では、「室内」「イオン発生器を使用した室内」「水辺でマイナスイオン」の量とそこに一定時間いたパネルのα波を測定し、水辺が最もα波を多く検知したという報告がなされています。
 また、水辺にはマイナスイオン以外にも、音の環境の良さもあります。河川のせせらぎは「1/fゆらぎ」という規則的過ぎず、不規則すぎないという人にリラックス効果をもたらす拍子になっており、これもまた水辺の癒し効果を促しています。別の実験では、音の環境も相まって、ストレスが減ると下がるといわれている唾液のアミラーゼ活性が、水辺では有意に下がったという報告もあるようです。
児童は遊びを考える天才だと思いました☺「石」「葉っぱ」「木」「どんぐり」その場所にある様々なものを使用して遊びを考えて楽しむ事が出来ており、その遊びを更に発展する事が出来ていました☺
刺激を受ける・受けないに関わらず、3・4歳の時点で脳の発達の80%が完成します。以降10歳までに脳の90%が完成すると言われていることから、この時期に出来るだけ多くの様々な刺激を与えてあげることが大事だと思います。
子どもは毎日の生活の中で、未知のものや出来事との出会いを日々繰り返し、見る(視覚)、きく(聴覚)、触れる(触覚)、味わう(味覚)、匂いを嗅ぐ(嗅覚)といった5つの感覚機能 “五感”から、多くの情報を受け取って脳に刺激を送っています。「五感を刺激する」というのは、身体の様々なところに刺激を与えて、それらの感覚機能を鍛え上げるということなのです。これには年齢や身体の成長にふさわしい時期に、ふさわしい刺激をバランスよく与える事が大切で、感覚機能が鍛えられ発達して行くと、美しい(目からの視覚的情報)、美味しい・苦い(舌からの味覚情報)などの、豊かな感性がどんどん育って行きます。そのため、日常的な生活の中での体験を通して、さまざまなモノやコト、人との関わりを1つ1つ意識してみることが大切ですよね。
奥へ進むと環状2号線の高架下が見えました。久しぶりに見た文明です(^^ 普段よく通る都心の道路の下にこんな大自然が広がっているとは思っていませんでした…笑
横浜の秘境!名に恥じぬ素晴らしい場所でした❕
 
またのご閲覧お待ちしております。