「働きやすさ」の秘訣は「風通しのよさ」
思いやり溢れる職場作りでチーム力を
富岡東事業所 児童発達支援管理責任者
小屋 喬之介(30代・入社1年2ヶ月)

「働きやすさ」の秘訣は「風通しのよさ」思いやり溢れる職場作りでチーム力を

富岡東事業所 児童発達支援管理責任者
小屋 喬之介(30代・入社1年2ヶ月)

放課後等デイサービスという仕事についたきっかけは?

保育士の資格を持っているので、以前は保育園で働いていました。子どもが大好きなので、保育士という仕事にやりがいは感じていましたが、なかなかよい環境に恵まれなくて。園長の言うことが適当だったり会社の体制に納得がいかなかったりと、満足できる職場ではなかったんです。
でもやはり「子どもと接する仕事をしたい」という思いが強く、家から近いという条件も含めて探し始めたところハートリンクに出会いました。過去に3カ月ほど働いた経験のある放課後等デイサービスでもう一度頑張ってみたいという気持ちもありました。

スタッフ写真

仕事をしていてやりがいを感じるのはどんなときですか?

子どもの成長を間近で感じられる。また、それを保護者の方と共有できるのが本当にうれしい、やりがいを感じる瞬間です。子どもに対してきめ細かく、時間をかけてしつこく関わることで、子どもが心を開いてきたと実感できた経験がいくつかあります。
たとえば、人と関わるのが苦手だったある子は、漫画好きでいつも漫画を読んでいました。カーテン越しのソファに座ってずっと漫画を読んでいて、どう誘ってもそこから動こうとはしない。何を言っても拒否、拒否、拒否でした。でもこちらが細やかに、丁寧に焦らず接していくことで、段々とカーテンの外に出られるようになったんです。少しずつ他の子どもとも遊べるようになって、表情も変わっていったんですよね。

ハートリンクで働いていてよいことは何ですか?

子どもに細かく関わっていても、その子がなぜ困っているのか読み取れないときがあります。どうしてあげたらよいのかわからない、支援に困るときはつらい気持ちになりますね。でもハートリンクには「何が原因なのだろう?」「じゃあこうしてみようか」とスタッフで相談し合える関係があるので、みんなで知恵を出し合って支援に生かしています。
逆に言えば、特性のある子ども達一人一人にきめ細やかな支援をしていくためには、子ども一人一人のことをチームで共有していないとやっていけないんです。チームワークで子どもを支援していくので、スタッフの仲が本当によく、何でも言い合える風通しがよい職場です。以前の職場では環境に恵まれなかった私が言うので、これは本当です!

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どのような人と一緒に働きたいですか?

私自身、児童発達支援管理責任者という立場にいますが、スタッフが気持ちよく働けるよういつも気づかいを忘れないようにしています。スタッフに元気がないと、よい支援は絶対にできないと思っているからです。
子どもだけでなく、一緒に働くスタッフに思いやりをもてる人と是非一緒に働きたいなと思います。
思いやりのある人なら、ハートリンクのチームワークでみんながサポートします。
実は、もうすぐパパになるんです。スタッフからもそして父親としても、頼られる存在となれるようこれからも頑張っていきます。