利用者様に公平に
色々な話を聞いてあげる時間づくり
芦名橋事業所 介護職員
下山 えみ子(50代 入社3ヶ月)

利用者様に公平に
色々な話を聞いてあげる時間づくり

芦名橋事業所 介護職員
下山 えみ子(50代 入社3ヶ月)

介護の仕事を選んだきっかけは?

この仕事を始めて10年になります。介護の仕事は母親をいずれ引き取る予定があるので始めました。たまたま自宅の近くに優楽亭がオープンしたので、応募しました。これまで見た中で、畳の部屋があるという施設は初めてでした。掃除の手間などを考慮して、フローリングだけになりがちですが、利用者様は心地よく安心して喜んでお使いになっています。利用する人の立場になって考えられる施設だと思いました。

介護の仕事について感じること

重労働ではありますが、自分が優しくなれる仕事です。以前は非常に短気でしたが、気長に接することが必要になってから、自分自身が変化しました。一方で、状況に応じた作業を素早く行うことができるようになった、即ち時間配分が上手にできるようになった面もあります。 各事業所スタッフが全てのプログラムを企画したり準備したりすることは、とても骨の折れる仕事です。その日のご利用者様に合わせて、担当者が決めていきます。利用者様の立場で、細かく気を使いながら食事やレクリエーションを組み立てていますので、1日があっという間に過ぎていきます。 一方で、ここに来ると「ほっ」とすると言われる。体操やゲームに全員参加する。「今日も楽しかった」という反応など、嬉しいこともたくさんあります。

優楽亭のスタッフについて?

この仕事は、体力と精神力のどちらも求められる仕事です。明るい人、お互いに協力し合える人がこの仕事に向いていると思います。長続きのコツは、最初の教え方(教わり方)だと思います。最初に丁寧な指導があれば、じっくりと仕事に向き合いながら就業していくことができます。スタッフが長続きすれば、利用者様も安心できます。事業所では、チームワークを大切に、忙しい時でも丁寧な指導を心がけています。