ハートリンク放課後等デイサービス本郷台≪防災訓練≫

こんにちは。
ハートリンク本郷台です。

 

神奈川県では緊急事態宣言の延長に伴い、各学校で夏休みの延長がありましたね。
9月に入り学校が始まっても横浜市等の自治体では隔日登校が実施されています。
雨の日も続いてどんよりとしたような気分にもなりますが、コロナ禍に負けず元気に過ごしていきたいですね!
話は変わりますがハートリンク本郷台では先日防災訓練を行いました!
今回はその時の様子をお伝えしていきたいと思います。

避難時のお約束

ハートリンク本郷台では毎月防災訓練の日を作って職員間で非常時の対応法を話し合ったり、お子様と一緒に地震や洪水・冠水時等の避難場所へのルート確認等を行っております。
今回は火災発生時を想定した防災訓練をお子様と一緒に行いました!
まずは事業所内で出火した時の避難方法や約束をクイズ形式で行い、確認していきました。
火災発生時の避難の姿勢は?
この問いに対しては様々な答えが出ました。
地震の時のように頭を抱える、床の方は火が熱いから立って避難する、低い姿勢で避難するなどなど…
正解はもちろん低い姿勢です!みなさんお分かりでしたよね?(笑)
お子様の中には煙は上がっていくから低い姿勢の方がいい、火事は煙で呼吸が難しくなって倒れてしまってから燃えて命を落としてしまう等、適切な理由を答えられたお子様もいました。
また、事業所内の発火場所や自分たちのいる位置を想定してどのルートで避難すればよいかも話し合いました。
「おかしも」の約束の確認や避難時に大事なことを確認した後ということもあり、火には近づかずに安全に外へ行けるルートを答えることが出来ました。
おかしもの約束もハートリンク本郷台風にアレンジして「し」=「しゃべらない」という否定命令(~しないという形ではその行動を無意識化で行いたくなる)ではなく「0の声」と置き換えたりもしてみました。
続いては実際に火災が発生した時に重要となる初期消火の練習として消火訓練を行いました。

消火訓練

消火訓練は消防署の方から消火器をお借りして的に当てる形で訓練を行いました。
1人ずつ消火器の準備の練習を行い、実際に発射。

定期的に消防署の方が来てくださってご指導いただいたり、消火器をお借りして取り組んでいることもあり自発的に「火事だー!」と周りに分かるように大声を出してから消火を実施できるお子様もいました。
最初は的当てのようなゲーム感覚で「楽しそう!」という声も上がりましたが、火災の怖さを説明した後はみんな真剣なまなざしで取り組むことが出来ました。
お子様もですが私自身消火器に触れる機会は日常生活ではあまりないので実際に訓練を積んでいざという時に備えられる良い体験となりました。

まとめ

先ほどもお伝えしましたがハートリンク本郷台では定期的に防災・防犯訓練を実施しています。
実際に非常事態となった時は通常よりも落ち着くことが難しく恐怖や焦りから普段通りの行動が出来なくなるものです。
いざという時にお子様や職員全体で冷静に動くためにも取るべき行動を把握して役割分担や連携を図れるよう、今後も真摯に訓練に取り組んでいきたいと思います。

 

ご閲覧ありがとうございました。