背中伝言ゲーム

こんにちは!ハートリンク本郷台です。日中も寒さがしみる季節になりましたね😢
新年までのカウントダウンもそろそろやってきました(・v・)年末年始は行事が沢山あるので体調には十分気をつけてください(^^♪
今回のブログは以前にも書いたと思いますがモデリングについてと相手に伝えるためのツールについてお話しします。
ハートリンク本郷台では曜日ごとにターゲットを決めてレクを進めていますが今回はSSTの受信・発信スキルについて活動を行いました。
皆さん相手に気持ちを伝える手段は何があると思いますか(・・?
態度、ジェスチャー、文章を書く…等たくさんあると思います。皆さんのもっとも多いツールは「言葉」ではないでしょうか。しかし相手に気持ちを伝える手段が言葉だけだと限らないと思います!さて言葉以外に何があるだろうと色々思いつく中で今回は相手に伝えるツールとして背中に文字を書いて相手に伝えるレクを行いました。
まずは必ずルールとお約束の提示ですね(^^♪
今回の提示は以前にもお話ししたかと思いますが「モデリング」で提示を行いました。指導員が見本となりレク内容の動きをみんなの前で行います。すると言葉だけでなく動きを視覚で捉える事でルールや行動がより分かりやすくなります。
    
みんな真剣に覚えようとみていました。
提示が終わったらいよいよ本番です!最初は一筆書きでできるひらがな「く」「へ」を行いました。
背中の感覚をたよりにイメージして書いた物を次の人の背中に書く…これがなかなか難しいですね。ひらがなでも書き順が違うだけで「おや?」となったりと「もう一回」と繰り返し背中に書いてもらっていました。しかし提示をよく見ていたのでまっすぐに並んで行う事が出来分からない所はお友達に何度も書いてもらうための声掛けができていました。
 
さて最後の人まで文字を繋げ答え合わせです。
「く」⇒「も」になっていたりとひらがなの進化を見ているようでした(^^♪
問題は難しかったけど皆一列に並べたりお友達に「もう一回かいて」とチームのお友達同士で声を掛け合って答えを導きだそうとする姿勢があり素晴らしいと思いました。
今度の伝えるためのツールは何にしようかなと考えるのが楽しみになりました(≧v≦)
またのご閲覧お待ちしています。