こんにちは。ハートリンク放課後等デイサービス本郷台です。

先日、東京都台東区上野にある国立科学博物館に行ってきました。国立科学博物館は、1877年に設立された 日本唯一の国立の総合科学博物館で、内装や造り等、様々な部分にも歴史を感じる別空間でした。

館内に一歩足を踏み入れると、日本の歴史や生態系にまつわる展示や科学技術の発展を感じられる展示、ボタンを押したり、自分で触って楽しめる展示も数多くありました。

人物や動物、恐竜の骨や標本などにも興味を示していましたが、一番興味を示していたのは「実際に触る」展示物でした。

これからも視覚（見る）・聴覚（聞く）・身体感覚（触れる）を使いながら、様々な体験できる場の提供をしていきます。

さて、今回は今年に入り猛威を振るっている「新型コロナウィルス」について、ニュースでも報じられているため見た方もいらっしゃるとは思いますが、昨日厚生労働省から公表された相談・受診の目安を載せたいと思います。

日本国内様々な都道府県で感染者が出ており、どこで感染するかわからない現状ですが、早目の対処が必要になりますので適切な行動が出来ると良いですね。

帰国者・接触者相談センターへの相談目安

以下のいずれかに該当する方は、帰国者・接触者相談センターに相談する事を呼び掛けています。

▶風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く方（解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です）

▶強い怠さ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方

なお、以下のような方は症状が悪化しやすいとの事ですので、上記状態が2日以上続く場合には、帰国者・接触者相談センターに相談される事を呼び掛けています。

▶高齢者

▶糖尿病・心不全・呼吸器疾患（COPD等）の基礎疾患がある方や透析を受けている方

▶免疫抑制剤や抗がん剤を用いている方

【妊婦の方について】

▶妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターに相談をして下さい。

【お子様について】

▶お子様については、現段階では重症化しやすいとの報告はなされていないので、新型コロナウィルス感染所については、目安通りの対応となっています。

相談後、医療機関にかかる時の注意点

帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関の受診が好ましく、感染拡大防止のために複数の医療機関の受診は控えるように言われています。

▶医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、うがいや手洗い、咳エチケットの徹底をします。

▶咳やくしゃみをする際には、マスクやティッシュ、ハンカチや袖を使って、口や鼻をおさえる事を徹底をします。

今出来る事をしっかり行い、児童たちが罹患しないように努めていきたいと思います。

またのご閲覧お待ちしております。