ハートリンク放課後等デイサービス富岡駅前*防災センターへ行こう*
こんにちは!ハートリンク放課後等デイサービス富岡駅前です(^^)
夏休みも終わり、朝晩の空気の涼しさで少しずつ秋を感じるようになってきましたね♪
9月は消防庁で「防災月間」とされています。約100年前にここ横浜でも関東大震災でたくさんの方が被災しました。また、2019年9月9日の台風15号では、関東各地で記録的な暴風となり、道路の冠水や住宅の全壊・半壊や大規模な停電や断水も発生した地域もありました。いつ起こるか予想できない地震・火事に加えて、秋の台風は上陸時の勢力が高いことが多いこともあり、防災について意識を高めていくことが大切ですね。
というわけで、今回は「横浜市民防災センター」へ行って、施設の職員のお話を聞いたり、地震・火災体験をしていきながら防災についてお勉強をしてきました。
防災センターへ到着すると、大きな消防車がたくさん並んでいます!
「格好いいー!」とみんな目を輝かせていました(*^^*)
施設にはいり、地震・火災体験スタートです!
まずは①災害シアターで、横浜で起こりうる災害をお勉強しました。子どもたちも真剣な眼差しでしっかり見ています!
そのまま、②地震シミュレーターで過去の地震、超高層ビルの揺れなど様々な揺れを体験しました。最初は「アトラクションみたい!」と言っていた子も、実際に揺れを経験すると「怖いね!」と言っており、地震の怖さについて体験できたと思います。大きな揺れが起きた時に自分の身を守るためにどんな行動をしたらよいか?ということについての学びにつながればよいなと思います。
③火災シミュレーターでは、消火器を使った消化体験と煙からの避難行動を体験しました。画面上に表示される火災現場の映像を見ながら、消火器のホースを向けて消火体験をしてみました。また、実際の消火器は子どもにとっては重たいので、火事をみつけたらまずは大声で「火事だー!!」と叫んで周囲の大人に知らせて、自分の身を守ることを優先してほしいというお話をしてくれました。そのまま煙体験で、逃げるときの姿勢や煙を吸い込むことの怖さについてのお勉強もしました。
④減災トレーニングルームでは、実際の家屋で災害が起こったらどうなるか?どんな災害に遭遇するかを伝えずに子どもたちで考えて行動をしてもらいながら学びました。
いざというときに落ち着いて行動できるように、学習・体験をしていき慣れていくことが重要ですね。
ハートリンクでも改めて防災グッズの見直しをしたり、様々な場面を想定した避難訓練を定期的に実施することで災害時の対応や安全に避難できる方法について、今後も引き続き学んでいきたいなと思います✨