本郷台事業所 児童指導員
吉成 美季子（40代・入社3ヶ月）
現在高1と中2になる子どもがいますが、子どもが小さいうちは母親業に専念し、少し手が離れた頃から昼間子どもがいない時間帯でできるパートの仕事を転々としていました。
小学校の教員免許を持っていますが、それを生かした仕事は一度もしていなくて。
でもやはり「教育に関わる仕事がしたい！」という思いがずっとあって、教育の分野で正社員の仕事を探し始めたんです。この仕事に就く前は民間の学童保育の指導員として1年程働いていました。
ハートリンクの求人情報に、「将来的には児童発達支援管理責任者やマネージャーへキャリアアップする道も用意されている」とあったんですよね。「キャリアアップ」という言葉が心にすごく響きました。
子育て中でも正社員として働くからには、頑張れば頑張った分だけ評価してくれる会社で働きたいと考えていたので、「キャリアアップ」の道が明確に示されている点はとても魅力的でした。
女性という立場で、しかも私の年齢からでも、経験を積めば責任ある仕事を任せてくれる会社ってそう多くはないと思っていました。
実際、他の会社も色々と見ましたが、「キャリアアップ」という明確な言葉が出ているところはハートリンク以外1社も見つからなかったですね。
頑張れば次のチャンスを与えてくれる。この点が私にとってはすごく大きなポイントでした。
放課後等デイサービスでは、一人一人の特性に合わせて児童発達支援管理責任者が支援計画を立てます。私たちはその計画を元に、きめ細かい支援をしていきます。この子にはこうしてあげる、あの子にはこうしてあげた方がよいと、必要な支援が一人一人違うのでやはりそこに難しさを感じることはあります。
大切にしているのは、子どもに尊敬の気持ちを持つこと。一人一人いいところがあって、将来の自立に向けての人権があるんです。さん付け、ちゃん付けで呼んで、1人の人として接するように心がけています。
一番うれしいのは月並みですが「先生好き～」と言われとき。逆に、「先生ここがいや～」と言われることもありますよ。そこはきちんと反省して、次からは考えて接するようにしています。人対人の付き合いなんですよね。
目標はマネージャーです。まだまだ経験が浅く、児童発達支援管理責任者の方が作る支援計画を見ると、私には思いもつかないような支援が考えられていて驚かされることが多いです。経験豊富な方も多いので、近くで見てどんどん真似していきたいなと思っています。
「キャリアアップ」のためには他の事業所でも働いて、よりたくさんの子どもと関わって経験を積んでいきたいと思っています。
