ハートリンク放課後等デイサービス港南台 *レモン電池実験*
こんにちは、ハートリンク放課後等デイサービス港南台です😊
先日港南区ではちょうどみんなの帰宅時間にゲリラ雷雨が重なり、安全第一ではありますが大急ぎで帰宅しました☔
まだまだ夏のような天気が続きますが、皆さま天気予報はこまめにチェックして安全に過ごしましょうね!
理科の実験! 鳴るかオルゴール ~レモン電池~
今日はハートリンクで行った理科の実験の様子をご紹介します♪
中学生以上になると『あ、学校でやったことあるよ!』なんてお友達もいましたが、やり方を思い出しながら取り組んでもらいたいと思います(‘◇’)ゞ
◆目的
実験を通して楽しく化学に触れる
説明を正しく聞き、実験に取り組む
◆用意するもの
・レモン(半分にカットしたもの)
・銅板 ・亜鉛板
・ミノムシクリップ付きのリード線
それでははじめましょう♪
①レモンを使った実験
まずは職員からどんな道具を使うか、注意しなければいけないこと、等の説明をしっかり聞きます。
1人分ずつ道具が配られたらセッティングします。
半分にカットしたレモンに銅板と亜鉛版をそれぞれ差し込んで…
ミノムシクリップを差し込んだ板に一本ずつ取り付けます!
この時、色が違うものの方がいいですね😊
まずは1人ずつオルゴールから出ている線とつないで音楽を流しますが…何か小さな音がするような…?
電池が少ないから音が出にくいのかな??と班ごとで電池をどんどん直列つなぎにして再挑戦!
流れてくる曲は『Happy birthday』だったのですが、電流が不安定なせいか若干音が外れたりと何やら不思議なメロディになってしまいました(笑)
👆Point!
レモンに刺した亜鉛板と銅板をつなぐと亜鉛がとけて、電子(マイナスの電気のつぶ)ができます。電子が亜鉛版から銅板に移動することで電気が起きて、レモンが電池に変身します!
計算上はレモンを五個つなぐとスマートフォンが充電できるそうなのですが、今回の実験結果を見るとちょっと心配な気がしてしまいますね😂
※実験に使用したレモンには上記のように金属が溶け出しているので食べられません!!
②お酢を使った実験
実はこのレモン電池、化学電池と呼ばれ他にもジャガイモなどの野菜でも実験が可能です✨
続いては果物ではなくお酢を使っても電気が発生するかどうかを実験してみました!
先ほどまでのレモンのさわやかな香りから一変し『うわっ』と匂いに声を上げるお友達も(笑)
今回は液体に金属板を浸けるので、厚紙に切り込みを入れてそこに差し込み固定します。
この時、ミノムシクリップは縦ではなく横向きにして金属板を挟むと安定しますよ(^_-)-☆
今度は最初から班のメンバー全員の電池をつなげて、麦電球が光るかどうかチャレンジしましたが…
残念ながら光らず😓
オルゴールもレモンの方が鳴り方がよかったような気がする、という意見が多かったです。
今回は実験を行ったことのあるお友達を中心に『どの線をどこにつなげるか』『何個つなげてチャレンジするか』等を各班上手に話し合って取り組む事ができました💮
今回のことをきっかけに、身近にあるものの仕組みや化学について少しでも興味を持ってもらえたらと思います😊
注意事項もよく聞いて守ることができました✨
『また実験やろうよ!』と言う声も多かったので、楽しく取り組める実験企画をまた準備しておきますね!
皆さんよく頑張りました👏
ハートリンク港南台