放課後等デイサービスハートリンク磯子 川崎みなとまつりに行きました。
放課後等デイサービスハートリンク磯子 川崎みなとまつりに行きました。
暑さも和ぎ、晴天に恵まれた川崎マリエンに到着すると、まずは自衛隊ブースで開催されていた、いろいろな体験コーナーに興味をしめした子ども達。
救護車には活動地域によって車種が違う事や、片手で運転しながら、ライフルを握って活動することなど、本物の自衛隊さんからのお話を聞きながら、実際に乗車しました。
乗り終えると「いすの高さが全然違う。」など、いつも乗っている車との違いを、興奮しながら話していました。
制服も試着。
南極の氷を触ったり、缶バッヂをさくせいしたり。
沢山の体験をして、あっという間にお昼の時間です。
心地よい風が吹く中、芝生の上で、みんな一緒のお昼ご飯。みんなで話し合いながら、午後の予定を自分たちで決めて行きました。
そして、午後はまず海上自衛隊「くろべ」の船舶公開へ。
混雑が予想されたため、早めに並ばなければならない事となり、30分ほどの長い待ち時間となりましたが、その間疲れるどころか、友だちと楽しく過ごせる仲の良い子ども達。
乗船すると、自衛隊の船舶ならではの設備を見て、興味津々な様子。
「くろべ」限定のスタンプも押せました。
この後は、目的別に2グループに分かれて行動しました。
サッカー好きな子どもたちは、フロンターレブースへ。
大好きなチームの応援キャラクターと一緒に写真を撮って大喜びでした。
そしてサッカー場となりにあった的当てはアメフト仕様。
投げ方を教わり、どんどん上達していく様子が嬉しかった様子で、「これおもしろい!」と、新しいスポーツとの出会いを満喫していました。
もう一つのグループはヘリコプターの離陸見学へ。
プロペラが回ると、身体ごと倒れてしまうくらいの風力。
いつも遠くでみる乗り物の迫力、魅力を全身で感じてきました。
決められたコースや活動をするのではなく、自分達でやりたいことを話し合って、決めて行く子ども達。
そのためにはどうすれば良いか、考え行動して得られた楽しみは、子どもたち自身も「あしたもきたい!」というほど、格別なものになった様子でした。
主体的に地域の活動に参加することの楽しさを味わえた一日となりました。