ハートリンク本郷台『スポーツで学べること』

こんにちは(^^♪ハートリンク本郷台です。
2月下旬になり日中は暖かくなりましたね。新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態が続いています。まずは外出から帰った際のうがい手洗い等の徹底をしていく事が大事になります。
今回はスポーツについて少しお話します。皆さんスポーツはお好きですか?バレーボール・陸上・サッカー・最近話題のラグビー等挙げるなら切りがないほどたくさんのスポーツがあると思います。スポーツと運動は同じだと皆さん考える方が多いと思いますが厳密には違いがあります。運動とは『体育や楽しみ・健康増進の為などに身体を動かすこと』・スポーツは『遊戯・競争・肉体的鍛錬の要素を含む身体運動の総称』の意味合いがありつまり運動の大きな枠の中にルールなどが決められたスポーツがあるというわけです。
曜日によって運動プログラムを組んでいるハートリンク本郷台ですが運動レクは主に体力向上や固有感覚・前庭感覚・視覚・上肢と下肢の機能等の身体的な決められた所を重点的に行うレクがほとんどですが、今回はスポーツ(ゲームルール理解等)を含めて公園でサッカーの基本の蹴り方やゲーム性の練習をしてきました。

まずはサッカーボールの蹴り方からです。パスを回す時は足の横で上に向けて蹴るやドリブルは強く蹴りすぎず小走りで徐々に等を職員がモデリングをして視覚で確認してから練習として身体感覚を取り入れました。実際にやって感覚で掴める児童は結構多いと感じます。なので練習として同じ動作を切り返して感覚が掴めてから次の動作の練習をルーティーンで行いました。

最初は蹴り方や方向や力加減が難しかった子供達も繰り返す事で真っ直ぐに…優しく…足の横で…等ポイントを押さえて蹴る事が出来ました

最後には練習した成果として2チームに分かれて5分間のミニゲームを行いました。ミニゲームは今まで応用編です。チームでパスを回してボールをゴールまでつなげるゲームのルール理解も子ども達自身が「○○ちゃんにパスが回ってないよ」や「こっちにパス」等声掛けしながら行う事が出来ました。最後はサッカーやだと言っていた子どもも「楽しかった」と言って笑顔で終わる事が出来ました

  

今回の外出を通して運動レクは必要ですが公園などでスポーツを行うことでルール理解はもちろんですが闘争心等ゲームでしかできない事を学べると思いました。また行いたいと思います。

   

またのご閲覧お待ちしております。