こんちには！ハートリンク本郷台です。昼間も手がかじかみ雪がちらつく寒い季節になりましたね。最近では新型肺炎が日本にもきているのでマスク着用やうがい手洗いを皆様も行い寒い冬を乗り切りましょう！

さて本日の内容は学習レクについてお話します。『学生の本分は勉強』と言われることもある学習ですが、皆さんは「学習」と聞くと学校の計算や漢字等「もうイヤー」と考えたくないようなプリントなどを想像するのではないでしょうか。私も学生の頃授業の長い説明や音読を聞くと眠くなるような物が多かったように思います。

ハートリンク本郷台では学習を児童にも楽しい！分かった！と思ってもらえるような学習レクを行っています。

今回の学習レクは国語ゲームです。国語といっても漢字や読解力等の様々な物があると思いますが今回のテーマは「ひらがな」です。

ひらがなは文字を書くのにも読むのにも大切な基礎となるものです。児童によって読む事はできるけど書けないや書けるけど読めない等様々な課題があります。

下の図のようにひらがな文字をパーツに分解して組み立てる事で単語になるゲームです。

文字を分解するだけで指導員も考えてしまうくらい難しいかなと思っていましたが、それぞれ「分かった」と思えるように解き方を変えて説明していきます。

例えば使ったパーツは消していく方法、大きなパーツを軸として組み立てる方法、パーツに矢印を書いてどこにつけるか考える方法等児童によって「この方法が分かりやすい」「自分でもできる」とといった自己肯定感を高めつつ取り組んでもらうのも学習では大切な課題です。

　　　

プリントを渡された児童たちも解き方を指導員と一緒に考える事で進んで取り組み答え合わせの時は「あってた！」「違ったけど正しいのを書いておこう」等間違っていても自発的に復習する様子がありました。

　　　　　　

学習と聞くと「やりたくない」「つまんない」等のマイナスなイメージがあるものですがハートリンク本郷台では個別学習の他にも「分かった」「できた」とそれぞれが進んで取り組めるようなレクリエーションをこれからも考えていきたいと思います。

またのご観覧お待ちしています。