ハートリンク放課後等デイサービス富岡駅前 ごみ処理場見学
こんにちは!ハートリンク富岡駅前です😊😊😊
今回はごみ焼却工場見学の様子をお知らせします👍
現在、横浜市内に4か所の焼却工場があります。その中の金沢工場に行ってきました💕
最初に説明のDVDを観ます🎞️💻📀
難しい内容もありましたが、子どもたちはポイ捨てしたゴミが海まで運ばれ、海の生物がゴミを餌と間違って食べて死んでしまうことに衝撃を受けていました🐠🦀🐳
DVDでお勉強した後は見学です👓
最初に3R夢広場で模型を見ました。コロナ前、ここは掲示物等により、焼却炉内がどう動いているか自分で動かしてみて実感することが出来たり、ごみの分別をパズルゲームで遊んだりと、環境問題を楽しみながら学べる場だったそうです。
次に、中央管制室を見学しました。ごみ焼却工場は、24時間休むことなく稼働しています。そのため「中央管制室」では、オペレーターが焼却工場内を24時間・毎日運転・監視をしています。
収集車で運ばれて来たごみを一旦溜めておく大きな空間が「ごみピット」です。
「ごみクレーン」でごみを掴み上げ、「ごみピット」から「焼却炉」にごみを投入します。この時に大切なのは、ごみをかき混ぜ均一にしてから投入することです。「可燃ごみ」の中にも、水分を含んだ生ごみのように「燃えにくいごみ」と、紙のように「燃えやすいごみ」が混ざっています。そのため、ごみクレーンで、均一にかき混ぜ(ごみの撹拌(かくはん))、ごみを燃えやすくします。
いろんな掲示物を見ながら最初の部屋へ戻りました🚶♀️🚶♂️
わからなかったことを質問します🙋♀️🙋♂️🙋。
どんな質問でも、丁寧に答えてくださいました😊😍
ハートリンクに戻ると、今日見たことをまとめて発表してくれるお友達がいましたよ😘
家庭から出る生ごみの水分量は約80%もあるそうです。年間で多くの水分を燃やしていることになります。水分を燃やすことで燃焼効率が悪くなり、ごみ処理費用が余分にかかってしまいます💰💰
生ごみの水分は、ちょっとした工夫で約10%減らすことができます。また、腐敗・悪臭の防止とごみの減量につながり、収集車の運搬効率や焼却施設の効率が向上することで地球温暖化防止にもつながります🌎🌍🌏
私もスイカ🍉を食べたら皮の部分は半日くらい乾かしてから捨てるなど、「ごみを減らす努力をしよう!」と感じた工場見学でした☺️👍
次回のブログをお楽しみに!