ハートリンク放課後等デイサービス本郷台《ソレイユの丘》
こんにちは。ハートリンク本郷台です。
じめじめと雨の日が多くなってきましたね。過ごしやすい季節が来たと思ったらもう梅雨が来て、梅雨が明けたら気温が一気に高くなると思うと季節の移り変わりは早く、過ごしやすい時期はほんの一瞬ですね。梅雨になると湿気も多くなり食中毒なんかも流行ってきますので、お気を付けくださいね。
そんな雨が続く時期の中、ハートリンクのお子様たちはリニューアルしたソレイユの丘へ向かいました。前日まで雨が降っていましたが当日は雨も上がり、過ごしやすい天気で向かうことが出来ましたので今回はそちらの様子をお伝えします。
活動内容
その日の一日の予定としては始まりの会の後に学習を行い、学習後には準備と説明を終えて車に乗ってソレイユの丘へ向かいました。外出前に学習がありましたがとても集中して取り組むことが出来ていました。
ソレイユの丘に到着してからはベンチが沢山並んでいる場所へ向かい昼食を取りました。昼食後にはアニマルヴィレッジ(動物ふれあい広場)にむかって・ウサギ・羊・カメ・カンガルー・ビーバーなどの動物とふれあいました。そして、リニューアルしたという事でペンギンも新しい仲間に加わっていました。触れ合う事は出来ませんでしたが、ものすごく近い距離で見ることが出来ました。
アニマルヴィレッジの後はアスレチック広場に向かい、自由時間を取りました。遊びたい遊具で遊ぶ児童もいたり、集団で鬼ごっこしたりと沢山体を動かしました。アスレチック後に帰りの準備を行い、車に乗って帰りました。
活動の目的
活動目的としては、グループ行動を通して意見の発信・受信やグループメンバーのペースに合わせて行動する等のスキルを促すことでもありましたが、テンションが上がった際にも力加減を適切に調節して動物とふれあうことが出来るようになることをメインの目的として取り組みました。ですので、お約束事の中では動物とふれあう際の力加減を調節する事を特に強調して行いました。
日常生活の中で力加減を調節する場面は様々あり、それは運動をしたり服を着たり、人や動物などと触れ合う時など様々な場面がありますが一貫して同じ力加減が適切かと言われるとそうではなく、その中でも状況に応じて力加減を調節しなくてはなりません。特に生き物に触れる際には触れる側の気持ちもあります。相手に恐怖感や不快感を与えない為にはどんなふうに触れればよいか気持ちを考えながら触れることで思いやりが持てるようになればと考え今回の目的に的を絞って活動を行いました。
活動の様子
昼食を取ったのちいざアニマルヴィレッジへ! 触れ合える動物を目の前にすると笑顔を見せるお子様やちょっと怖がる様子のお子様もいましたが、怖がるお子様も頑張ってチャレンジすることが出来ました。触れ合える動物の中でも特にモフモフのウサギが人気でした。カンガルーやカピバラなども触れ合える位置におり、触れた時の毛の硬さや感触など様々な感想を伝えてくれました。中にはテンションが上がって力強く触るお子様もいましたが、お約束を再提示すると優しく触りなおすことが出来ました。
その後はアスレチック広場に向かって自由時間でしたが、遊具を使って楽しく遊ぶ様子が見られました。私含め職員の何人かは自由時間が始まってから終わるまで鬼ごっこに参加したのですが、とてもヘトヘト、終わった後でも元気なお子様たちを見て子どもの体力はすごいな、負けていられないなと思いました(笑)
終わりに
最後までご閲覧いただきありがとうございました。
動物とふれあうことで普段得る事の出来ないスキルを得ることが出来ますので、これからも定期的に活動の中に取り入れていきたいと思います。これから雨の続く日が多くなると思いますが、雨にも負けず元気なままでお子様たちに楽しんで成長を促せるような支援を提供いたしますので今後ともよろしくお願いします。
それではまた次回もよろしくお願いします。