ハートリンク放課後等デイサービス本郷台≪伝え方を考えよう≫

こんにちは。ハートリンク本郷台です。
大型連休のGWも明けましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この時期は新年度から1か月・連休明けといった新しい環境への疲れがどっと出るタイミングでもありますよね。学校への行き渋りや連休の前後で様子の変化が見られているお子様もいらっしゃると思います。
気持ちを前向きにできるようお子様に合わせてご家族様も伝え方を試行錯誤されているかと思いますが、ハートリンク本郷台でもお子様たちに思っている事の伝え方について考えてもらう活動を実施しました。
今回のブログではその活動についてご紹介させていただきます。

伝え方を考えよう

グループ①ロールプレイ
今回の活動もグループ分けを行い、グループ①は低学年のお子様を中心に提示した場面を職員が演じる・お子様自身に演じてもらう事によって場面によってどのような言葉を使えばいいか考えてもらいました。
まずは「夜寝る時は何て言う?」「お母さんがお家に帰ってきたら何て言う?」と日常的な事から確認をしていきました。挨拶の言葉はスムーズに表出する事が出来ました。
徐々に「買い物に一緒に行っているお母さんが荷物を重たそうに持っている」「かけっこで負けた子が泣いて悔しがっている」と場面を限定的に絞っていきました。
文面からの読み取りが難しくても実際にロールプレイをする事により場面の想像が良好になっていき、場面に合わせて「大丈夫?」「荷物持とうか?」とそれぞれ考えたものを表出出来たり、想像が難しかったお子様も言葉の選択肢を提示し「どっちが言われたら嬉しいかな?」と聞くと大半の方が嫌な気持ちはしないであろう言葉の方を選択出来ました。
グループ②文章読解
グループ②は高学年のお子様を中心に文章から各設問に答えていく活動を行いました。
設定としては
・AさんとBさんがお菓子の買い物に来ている
・Aさんはめあてのお菓子を買えたがBさんが欲しかったものはなく、BさんがAさんに対して「Aさんだけずるい!」と怒った
・Aさんはずるいと言われると嫌な気持ちになる事を優しく伝えた上で自分のお菓子をBさんに分ける事を提案
・BさんはAさんの言葉を聞いて落ち着き、自身の言動を省みて仲直りした
概要は以上となり、お子様たちには各登場人物の気持ちの変化や自分がAさんの立場だったらどんな言葉を投げかけるか考えてもらいました。また「友だちが投げたボールが当った」「友だちとゲームの取り合いになった」等の場面に対して自分だったら何と言うかも考えてもらいました。
事前提示としては嫌な事は嫌だと伝える事は悪くない事を提示し、その上で相手も自分も不快にならないような言葉を選択できればなお良い事を伝えました。
するとAさんの立場であったら「まためあてのものが売ってる時に買いに行こうよ」「他のものもおいしいから買ってみよう」「ずるいと言われたら悲しいよ?ほかのも食べてみない?」等の言葉掛けをすると意見が出てきました。
出てきた言葉を職員が様々なトーンで言ってみて、どの言い方ならいいと思うか確認したりお子様自身に実際に言ってもらったりもしました。

まとめ

今回の活動では自分の気持ちを大切にしつつ相手のことも思いやる言葉選びをする事でトラブルを避けられるようコミュニケーションスキル等の社会性へアプローチしていきました。
振り返りとして「言い方によっては意味は同じでも相手からしたら不快に思うかもしれない」「優しく言う事で自分にもメリットがある」とあげるお子様もいたので意義のある活動が出来たのではと思います!

 

またのご閲覧お待ちしております。